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大阪弁護士会所属

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1 交通事故

⑴ 後遺障害3級3号(高次脳機能障害)

相手方の提示額が1986万0324円であったところ、2530万円で示談できた例
(543万9676円の増額。交渉により早期に解決)
 

⑵ 後遺障害12級6号(TFCC損傷)

相手方の提示額が438万3577円であったところ、1000万円で示談できた例
(561万6423円の増額。交渉により早期に解決)
 

⑶ 後遺障害非該当→10級10号(肩腱板損傷)

自賠責保険において後遺障害非該当と認定されるも、裁判において粘り強く立証活動を行ったところ、判決により後遺障害10級10号と認定され、相手方提示額より1000万円以上増額できた例。
 

2 離婚

⑴ 女性側

  • ・財産分与につき、相手方主張額が720万9172円であったところ、調停によって2147万8191円を獲得できた例。
  • ・夫が音信不通であるため、離婚できずお困りで、生活費も支払われていなかった方について、法的手続により離婚と未払いの生活費の支払いを実現できた例。

 

⑵ 男性側

  • ・40代会社員男性につき、財産分与額を相手方請求額の2852万3362円から1568万円に減額し、養育費を相手方請求額一人6万5000円から一人1万円に減額できた例
  • ・不貞行為をしたが金銭的解決により離婚できた例。

 

3 相続

⑴ 相手方が、依頼者様の相続分を0とする遺産分割案を出してきたのに対し、当職がご依頼を受け交渉を進めたところ、約2か月で、依頼者様の法定相続分(4分の1)にさらに上乗せした額を獲得できた例。
 
⑵ 遺言書があったものの、遺言執行者の記載がなく、どのように手続を進めていけばよいかとのご相談を受け、当事務所にて戸籍の収集等の必要書類をそろえ、家庭裁判所に遺言書の検認と遺言執行者選任の申立てを行い、預貯金の解約等の分配手続をすべて当事務所にて代行した例。
ご依頼者様からは、お仕事をされていたので、すべて任せることができ大変楽であったとのお声をいただきました。
 
⑶ 相続人の一人が、被相続人の死後、その預金口座から多額の出金をなすなどして約2600万円を着服した事案で、法的手続により、葬儀代等のやむを得ない費用を控除した額の2分の1(依頼者様の相続分)である約1000万円を回収した例。
 

4 労働

⑴ 残業代請求

  • ① 会社の提示額が200万円であったところ、交渉により930万円を回収した例(730万円の増額)
  • ② 当職が介入してから3日で示談が成立し、約46万円の未払い残業代全額を回収した例
  • ③ 会社側が残業代は支払済みであると主張し、支払いを拒否したため、訴訟を提起し、当方の請求内容の正当性を主張したところ、900万円の残業代が支払われた例

 

⑵ 不当解雇

相手方は当初、解雇の正当性を主張し、支払いを拒否していたが、交渉の結果、450万円を支払われた例。
 

⑶ 労災

  • ① 相手方提示額より約2000万円増額でき、1億円以上で示談できた例
  • ② 前任の弁護士が裁判官から請求棄却を示唆されたため、依頼者様が前任者を解任し、当職にご依頼になった事案で、粘り強く主張・立証活動を行ったところ、約1150万円の支払いを命じる勝訴判決を獲得できた例(上訴審にて係争中)。

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